医師会について

会長挨拶

比企医師会 会長 野崎 信行

比企医師会 会長

野崎 信行

 比企医師会ホームページにアクセス頂きありがとうございます。
 最近は災害が頻発しております。お亡くなりになられた方々には心からご冥福をお祈りいたしますとともに被災された方々、関係者の方々に心からお見舞い申し上げます。
 私は令和2年6月より一般社団法人比企医師会の会長を拝命いたしました。比企医師会は東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村の9市町村の医療機関の医師約200名の会員がいます。明治42年の活動開始以来、医療を通して比企地区の皆様の健康福祉に貢献してまいりました。
 比企医師会の主な事業は休日在宅当番医、こども夜間救急事業、比企医師会立准看護学校、在宅医療連携拠点の運営や予防接種、特定検診・がん検診、乳幼児健診などの各種検診事業、園医や学校医、産業医への協力や会員に対しての学術講演会や研修会の開催などです。また市町村や広域の救急医療や防災への協力もしております。
 現在新型コロナウイルス感染症が毎日のように大きなニュースになっております。比企医師会では令和2年5月に比企医師会PCR検査センターを開設いたしました。これにより医師が必要と判断した場合はPCR検査が受けやすくなりました。新型コロナ感染が疑われ、検査を希望する場合は比企管内の医療機関にあらかじめ電話でお問い合わせ下さい。ただし現在は検診目的のPCR検査は行っておりません。新型コロナウイルス感染症はまだわからないことが多くその情勢は日々変化しております。どうか皆様一人一人が信頼できる情報をもとに正しく恐れ、うつらない、うつさない行動をとるようにお願いいたします。
 今後も医療福祉介護を通じてさらに地域社会に貢献していく所存ですのでこれからも比企医師会をよろしくお願いいたします。

沿革

明治42年04月01日
渡辺源次郎氏が初代会長となり、比企医師会としての 活動が始められる
昭和22年11月01日
「社団法人比企医師会」創立認可される
昭和42年3月31日
比企准看護婦学校(現一般社団法人比企医師会立比企 准看護学校)を開設
昭和46年9月
乳がんの集団検診を始める
昭和50年11月01日
日本医師会最高優功賞を受賞
昭和52年09月
救急医療体制の構築のため、現在の休日在宅当番医制 事業の前身となる在宅当番制事業を始める
昭和59年04月
現在の所在地東松山市保健センター内に比企医師会事務所、准看護婦学校移転
平成04年04月
市町村の乳がん集団検診、子宮がん集団検診及び胃がん読影の出動医を比企医師会のもと派遣する
平成11年09月01日
比企広域市町村圏組合と連携し、比企広域介護認定審査会を立ち上げる
平成13年4月
休日在宅当番医制事業を受託
平成18年5月01日
比企地区こども夜間救急事業を受託
東松山医師会病院内に設置された「比企地区こども夜 間救急センター」において、当事業が開始
平成25年4月01日
新公益法人制度の施行に伴い、「一般社団法人比企医 師会jに移行
平成27年10月1日
「比企医師会在宅医療連携拠点」を開設
平成28年10月21日
埼玉県知事表彰「公衆衛生功労賞」を受賞
平成31年02月25日
厚生労働大臣表彰「公衆衛生事業功労者(団体の部)」を受賞
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